技術情報

 ここではおもに当社が保有している(していた)特許などの技術情報について簡単にご紹介いたします。

 

公告番号:実公平02-027914

【発明の名称】流体末端汚染防止装置
【出願日】1983年01月27日
【公告日】1990年7月26日
【概要・一口メモ】 この実用新案は、紫外線殺菌灯を用いて、流体末端部の汚染を防止し(このことにより逆汚染が防止されます)、蛇口部が紫外線透過部材でかつシャワータイプの構造になっていることを特徴とした流体末端汚染防止装置です。医療用の分野で手洗い装置(お医者さんが手術前などに手を洗う装置)などの蛇口部の基礎技術として広く利用されています。

 

公告番号:特公平02-045235

【発明の名称】飲料供給パイプの衛生装置
【出願日】1986年03月26日
【公告日】1990年10月08日
【概要・一口メモ】 この特許は、飲料供給パイプ部に複数の発光ダイオード(LED)を配設し、飲料供給パイプ部を殺菌または衛生を維持するための装置の特許です。関連特許として特公平02-045236『衛生ノズル装置』、特公平03-079261『衛生小型タンク』、特公平03-079262『衛生容器』、米国特許USP4899057があります。これらの特許はLEDで殺菌または衛生を維持するための装置の基幹特許といえます。

 

公告番号:特公平06-022538

【発明の名称】殺菌装置
【出願日】1990年07月04日
【公告日】1994年03月30日
【概要・一口メモ】 この特許は、充填前の金属容器(蓋)をマイクロ波を使って殺菌する装置の特許です。

 

公告番号:特公平06-049059

【発明の名称】衛生装置
【出願日】1987年04月20日
【公告日】1994年06月29日
【概要・一口メモ】 この特許は、発光ダイオード(LED)と光触媒材料(部材)などを用いて殺菌または衛生を維持するための装置の特許です。LEDと光触媒とを併用させた基幹特許ともいわれています。

 

公告番号:特公平06-098997

【発明の名称】容器入り飲料製造方法
【出願日】1987年05月08日
【公告日】1994年12月07日
【概要・一口メモ】 この特許は、容器入り飲料を製造する際、充填後のキャップ受け口(ペットの口部)の汚れを、殺菌された(衛生的な)水を噴霧状態でなく注ぐようにして洗浄してからキャップを巻き締めることを特徴とした容器入り飲料の製造方法特許です。広く使われているものと思われます。

 

公告番号:特許4046516

【発明の名称】空気コンベア型容器殺菌装置
【出願日】2002年02月28日
【発行日】2008年02月13日
【概要・一口メモ】 この特許は、充填前の容器がガイドレール上をエアー(コンベア)搬送しているときに、容器口部を殺菌する装置の特許です。当社ではネック搬送(エアーコンベア上)紫外線ペット口部照射殺菌装置U.Vリンサー(R)UV-STシリーズなどに用いられています。

 

公告番号:特許4067496

【発明の名称】発光装置
【出願日】2004年01月13日
【発行日】2008年03月26日
【概要・一口メモ】 この特許は、発光装置(LED)に関する特許で、比較的短波長の青色~紫外線を発光するLEDにおいて、(おもに水中使用または湿気の多い場所での)問題のあった短寿命という問題解決のため、ある方法でカバーとリード線部を気密に封止することで、長寿命化、不良率の低下などが達成でき、長期の(水中や湿気の多いなどでの)使用を可能にする特許です。

 

公告番号:特許4343583

【発明の名称】紫外線照射装置
【出願日】2003年05月14日
【発行日】2009年10月14日
【概要・一口メモ】 この特許は、タンク上部・フッ素樹脂凸型挿入式・紫外線照射装置U.V-UTS(R)シリーズに利用されている紫外線照射装置の特許です。

 

公告番号:特許4456706

【発明の名称】紫外線殺菌装置
【出願日】1999年12月14日
【発行日】2010年04月28日
【概要・一口メモ】 この特許は、容器をコンベア搬送しているときに、容器口部を殺菌する装置の特許です。当社では紫外線ペット口部(壜口部)照射殺菌装置U.Vリンサー(R)UV-STシリーズなどに用いられています。

 

公告番号:特許4494540

【発明の名称】紫外線殺菌装置
【出願日】1998年03月12日
【発行日】2010年06月30日
【概要・一口メモ】 この特許は、複数のシュート棒によりガイドされ移送する凹型の殺菌対象物に対し、細管ランプ3本を並列に配置することで影の出来にくい構造として紫外線を照射することで、殺菌効果を上げ安全率を高めている特許です。当社では紫外線キャップ照射殺菌装置UV-ST-3DL(細管ランプ3本シリーズ)などに用いられています。

 

公告番号:特許5043273

【発明の名称】かび類及び/または芽胞状態にある菌類の殺菌方法及びその殺菌装置
【出願日】2001年05月30日
【発行日】2012年10月10日
【概要・一口メモ】 この特許は、充填される前の容器に、おもに紫外線の波長を一定量以上照射し、一定の温度に一定時間加熱すること(または加熱→紫外線照射)などにより、かび類または芽胞状態にある菌類を殺菌する方法およびその殺菌装置の特許です。『紫外線殺菌』+『熱殺菌』で効果的で効率良く、かび類または芽胞状態にある菌類を殺菌することが出来るという特許です。

 

公告番号:特許5734198

【発明の名称】照明兼空気清浄器
【出願日】2010年10月18日
【発行日】2015年06月17日
【概要・一口メモ】 この特許は、照明兼空気清浄器に関するもので、空気中に浮遊する細菌やウイルス等を紫外線で殺菌したり滅菌したりして、空気清浄装置として機能するのと同時に、紫外線をカットして可視光線のみを透過させるか若しくは紫外線で発光物質(蛍光体、顔料など)を励起させることで可視光線に変更して可視光線を増加させ、その可視光線で周囲を照射して照明装置としての機能を発揮させることができるという特許です。このことで、紫外線をカットして安全で人に害を与えることがない空気清浄器の機能と、可視光線を多く放射して安定した照明光を放射可能な照明器としての機能を併せて発揮できる照明兼空気清浄器を提供することが出来るという技術です。

 

 

技術資料・カタログ等が必要な場合は、お問い合わせください